http://www.wizards.com/DnD/Article.aspx?x=dnd/drfe/20100809

近日発売されるDungeons & Dragons Essentialsですが、
色々と大きな変更がある模様。DACでどうなるのか少々心配です。

時間の都合で部分的に抜き出しています。ご了承を。


パワー、装具、特技・・・”Essentials” カウントダウン

・装具

さらなる進化のため、Dungeons & Dragonsでの装具の習熟について、扱いを武器と同様にすることにした。習熟している装具で、「装具」のキーワードが入ったパワーすべてを使える。伝説の道・違うクラス・新しいビルドだろうがなんだろうが関係ない。習熟した装具ならどれでも、保持しているパワーが使えるようになる。

・パワー

アップデートを数種類のカテゴリに分け、パワーのいくつかを変更。

・ウィザードの遭遇毎の呪文

ミスしたときも効果が出るように修正。これによってウィザードはより制御役として働けるようになる。バーニング・ハンドはミスしてもダメージを与えるようになったし、他のパワーも強制移動・状態変化など、ダメージを与えなくとも何らかの嫌がらせをするようになった。

・種族

プレイヤーズ・ハンドブック3で出た種族のように、能力修正値の変更も行われる。すべての種族が1つの能力値に+2、そして2つのどちらかから1つ選んで+2。ドワーフの場合、耐久力に+2、筋力もしくは判断力に+2。

この変更でキャラクターの作成がフレキシブルになり、キャラクター製作により強力なオプションを提供できるようになった。ドワーフはクレリックやファイターに適正があり、エルフは弓術にも秘術にも長けている。

人間が「好きな能力値1つを+2」なのは変わらないが、追加の無限回パワーを取るか、ヒロイック・エフォートという名前の新しいパワーにするか選択できるようになった。

ヒロイック・エフォートは遭遇毎のパワーで、攻撃ロールかセーヴィング・スローの結果に+4のボーナスを足すことができる。これによって失敗を成功に変えてしまう。

・特技

Essentialsでは特技を概念・戦術等で分類し、いくつかのカテゴリに分けた。”Enduring Stamina”のカテゴリでは、より堅くて耐久力のある特技を集めた。追加hpはこちらに当てはまる。

また、前提条件のうち英雄・伝説・神話といった級の区切りもなくなる。他の条件さえ満たせば1レベルから取得可能。たとえば頑健・反応・意思にボーナスを与える特技はこれまで伝説級だったが、これからは英雄級でも使える。

・マジックアイテムと魔法の装備

大きな変更としては、キャンペーン内のマジックアイテムの入手に関して、マスターのコントロールをやりやすくする。方法については後のプレビューで。

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