DAC2011 設定資料 NPCの背景
2011年9月16日 ゲーム コメント (2)・二つ首のレッドドラゴン・フォライ
ドラゴンは誓った。
必ずかの島に住む虫どもを焼き殺すと。
そして、自ら浄火した地を、我が主ティアマトに捧げると。
かくして、ごく簡単なメッセージが虫に届けられた。
「従え、さもなくば滅ぼす。」
・バハムートの僧侶、長老アランサム
アランサムは悩んでいた。敵と味方の両方に。
かくも恐ろしきティアマトの軍勢と何とか戦えているのは、
白金の鍵爪団の勇猛あってのものだ。だが、彼らは殺しすぎる。
敵のみならず、味方を。「穢れた魂を開放する」という名目によって
どれだけの者が処断されたことだろう。アランサムは悩んでいた。
この戦いはただ死を増やすのみではないだろうか。
・ドワーフの傭兵隊長、モーグリエン
モーグリエンは激怒した。
自らを虫扱いするドラゴンに、そのドラゴンに従うしかない己に、
いっそのこと鍵爪団に入って戦ってはどうかという笑えない冗談に。
モーグリエンは激怒した。
ひとたび咆えれば、野郎共が勇み立つ。
ひとたび斧を振るえば、血の渇きが目を覚ます。
ひとたび血を見れば、あとは永遠の戦い。
モーグリエンは激怒した。
「白金の鍵爪団」団長、ジョセス=クラウンブレイド
ジョセスは決意した。
恐怖に屈してはならぬ。たとえどれほど卑劣な手段で迫ろうとも。
悪を許してはならぬ。たとえ昨日までの同胞であっても。
神聖なる使命をしくじってはならぬ。たとえどのような犠牲を払っても。
この戦いで失われた魂は数え知れぬ。敵のそれは穢れた滅すべき悪であり、
味方のそれは必要な尊い犠牲であった。いずれも無意味に失われてはいない。
聞けば、アランサムが新たなバハムートの勇者を招いたそうだ。
結構なことだ。彼らを試さねばならぬ。
我等が使命を生き残れるだけの力と、穢れることのない強靭な魂
を兼ね備えたものであるならば、よし。ないのであれば・・・
ドラゴンは誓った。
必ずかの島に住む虫どもを焼き殺すと。
そして、自ら浄火した地を、我が主ティアマトに捧げると。
かくして、ごく簡単なメッセージが虫に届けられた。
「従え、さもなくば滅ぼす。」
・バハムートの僧侶、長老アランサム
アランサムは悩んでいた。敵と味方の両方に。
かくも恐ろしきティアマトの軍勢と何とか戦えているのは、
白金の鍵爪団の勇猛あってのものだ。だが、彼らは殺しすぎる。
敵のみならず、味方を。「穢れた魂を開放する」という名目によって
どれだけの者が処断されたことだろう。アランサムは悩んでいた。
この戦いはただ死を増やすのみではないだろうか。
・ドワーフの傭兵隊長、モーグリエン
モーグリエンは激怒した。
自らを虫扱いするドラゴンに、そのドラゴンに従うしかない己に、
いっそのこと鍵爪団に入って戦ってはどうかという笑えない冗談に。
モーグリエンは激怒した。
ひとたび咆えれば、野郎共が勇み立つ。
ひとたび斧を振るえば、血の渇きが目を覚ます。
ひとたび血を見れば、あとは永遠の戦い。
モーグリエンは激怒した。
「白金の鍵爪団」団長、ジョセス=クラウンブレイド
ジョセスは決意した。
恐怖に屈してはならぬ。たとえどれほど卑劣な手段で迫ろうとも。
悪を許してはならぬ。たとえ昨日までの同胞であっても。
神聖なる使命をしくじってはならぬ。たとえどのような犠牲を払っても。
この戦いで失われた魂は数え知れぬ。敵のそれは穢れた滅すべき悪であり、
味方のそれは必要な尊い犠牲であった。いずれも無意味に失われてはいない。
聞けば、アランサムが新たなバハムートの勇者を招いたそうだ。
結構なことだ。彼らを試さねばならぬ。
我等が使命を生き残れるだけの力と、穢れることのない強靭な魂
を兼ね備えたものであるならば、よし。ないのであれば・・・
コメント
モーグリエンが邪智暴虐なドラゴンを除けることを祈っています(笑)
ちなみに戦闘のバランスはどんな感じになりそうですか? (殺意満々ですか?)
参考までに教えていただけるとありがたいっす。
そうですねぇ・・・
ドラゴンを双頭にしたのはブレスを2回吐かせたかったからです。
ブラッティド・ブレス2回とか素敵じゃありません?
モーグリエンさんは楽しめる戦場があれば善悪は関係ないようです。
なんか「死灰同盟」の記事よりも戦闘凶っぽくなっていますが、
キャラは自制心のある感じで行こうと思います。
生き残るための戦闘は難易度高め(遭遇レベル19以上)で、それ以外の
目的のある戦闘は、ただ単に勝つだけなら簡単だけど、お題をクリア
(かそれ以上)を目指すならそれなりに難しくなります。
遭遇レベル16~18が基準です。
街が焼かれても、結界が崩されても、パーティーが半分死んでも
問題なく次の遭遇に続きます。まあ、例によって(ある意味)死ぬのはDMだと
思いますが・・・